団体名 タイ国内日本人家庭ホームステイプログラム・ルアムジャイ
創立趣旨 ー「支援するー支援される」関係を越える エンパワーメントを目指してー
日本人との接点がほとんどない日本語学習者に、日本人と直接触れ合い、
一緒に活動できる機会を提供するために始まりました。
タイの日本語学習者と日本人家庭が出会い、お互いに学び合う機会を作っています。
参加するすべての人の「生きる力」になることを目指しています。
歴史2003年に立ち上げ、2017年7月までに、タイ国内の大学5校、高校13校より1088名の日本語学習者が
約500の日本人家庭に宿泊。
ホームステイでの日本人との触れ合いが学習者の日本と日本人への親密感の醸成となり、
その後の日本語の学習の動機付けに大きく貢献したことが明らかになっています。
2011年6月には、在タイ日本国大使館より後援、そして 2011年9月には、タイ国日本人会より
「ありがとうタイ・がんばろう日本キャンペーン事業」 として認定されました。
受け入れ校一覧はこちら
活動概要
受け入れ期間：2泊3日（主に金曜日～日曜日）
受け入れ学生数：1家庭2名
1回の受け入れ規模：20～40名
年間の実施回数：年3回から5回
対象：タイ国地方の大学および高校の日本語学習者／バンコク在住の日本人家庭
費用：滞在中の費用はホームステイ先の家庭が負担。交通費は自費。
運営形態：日本人家庭の実行委員（ボランティア集団）による運営
Ｍｅｓｓａｇｅ
『 リアルなタイを感じよう！』
タイのほとんどの地域はバンコクの喧騒とは程遠く、夜になれば星も見える地域です。
そんなタイの地方に住む日本語学習者との出会いで「タイ」と「タイの人々」を実感してみませんか。
たまたまタイに住むことになった私たちが役に立ち、自分が発信する側にもなる場がここにあります。
皆さんとの出会いで、生き生きと表情を変え、新たな人生の目標をもつ高校生・大学生がいます。
その出会いで、タイに生きることになった日本人である私たちがここにいる意味を発見できる。
「ルアムジャイ」はそんな活動です。
